FUGAHUM (フガハム)
Designer
三嶋章義 / Akiyoshi Mishima 1978年、大阪生まれ
アーティストユニット”エンライトメント”のアートディレクター、ムービーディレクターを務め、ファインアートの世界で国内外の展覧会で作品を発表する一方、フリーペーパーやアートブックの出版、広告や 雑誌、CDジャケットなどでも独創的なグラフィックを発表し続けている。またPV制作やVJなどの映像分野での評価も非常に高く、近年では平面だけではなくエキシビジョンでのインスタレーションやウィンドーディスプレーなどの空間演出から立体作品も手掛けている。さらに個人名義でのファインアート作品発表やファッションブランド”FUGAHUM”を立ち上げるなどジャンルにとらわられず幅広い創作活動を展開している。
山本亜須香 / Asuka Yamamoto 1980年、大阪生まれ
成安造形短期大学・服飾文化学科ファッションデザインコース卒業。2000年(株)ヨウジヤマモト入社、ヨウジヤマモト・ファムにて縫製部・パタンナー部に所属。5年間オートクチュールラインに携わり、既存の服作りにない様々な技術の経験を積む。風向きのように変わるファッション界の中で、普遍的な信念を持ったモノ作りをする人間の中で揉まれ、自身にも多大な影響を受け基盤となっている。2006年6月同社退社後、三嶋章義とFUGAHUMを立ち上げる。
三嶋隆夫 / Takao Mishima 1979年、大阪生まれ
2002年大阪学院大学卒業後、文化服装学院二部服装科入学、在学中より(株)ヨウジヤマモトのヨウジヤマモト・オムにてパタンナーとして働き始め、2005年卒業と同時に正式に入社。ヨウジヤマモト・オム、ワイズフォーメン、Y-3、同時にすべてのメンズブランドに携わり既存の紳士服に見られない素材、ディティールの服づくりを体感する。2007年12月同社退社後、08 / 09AWよりFUGAHUMに参加、メンズを手がける。フガハムといえばこれっていうイメージとしてはクラッシック(私)とモダン(三嶋君)の融合ということで伝わりつつあるかと思ってます。
Concept
”フガハム”は地球上にある架空の国の名称である。
世界のどの国にも歴史が存在するように、この国の歴史にも原住民が異邦人に侵略される暗い過去が存在する。
しかし、それが後に自分たちの本質と向かい合い、さらに新しい価値観を生みだすことになる。
その侵略から第三世代にあたる現在のフガハムの住人は、異邦者達が持ち込んだ物質で溢れかえり、文化、宗教、思想、更には侵略されたという歴史すらフラットに受け入れている。生まれながらに存在していた異邦人の生活を、彼等は編集し直し新たな価値観を築いていたのである。
第二次世界大戦の敗北から半世紀以上を経た現在、戦後第三世代にあたる私達は、この架空の国”フガハム”に日本人としてのリアリティーを重ねている。
”FUGAHUM”は、その歴史の断面を現代的なジャポニズムと捉え、ファッションだけにとどまらず様々な方法で表現し、”フガハム”という国を確立していくアートプロジェクトである。
FUGAHUM (フガハム)取り扱い店
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