January 1, 2009
新年明けまして、皆さまおいしいお酒飲んでいますか?
一時のボジョレー・ヌーボー熱も沈静化した昨今、新たな気分の新年に飲むべきは、やはり日本酒の新酒でしょう。
通常日本酒は、10月頃から翌年の3月頃にかけて仕込んで、数ヶ月~半年程度寝かせ、熟成されたものが出荷されるんですが、新酒はその年に収穫された米で仕込んで、熟成させずに出荷したもの。
熟成されたお酒とは異なり、時に荒さも含んだ、若々しさが魅力の早飲み酒。新酒とは、まさに日本酒版ヌーボーです。
今回ご紹介は、銘柄は「福寿」と、おめでたさも新年向きです。
さてその福寿の新酒は、上槽後一切熱処理されていない、フレッシュな生々の純米酒。
さわやかな香りは新酒ならでは。若々しくも、味わいはバランス良好。新酒が苦手な人に多い、渋味を感じる収斂味はなく、サラッとのどを通る飲みやすさが特徴的。白ワイン好きなら特に気に入りそう。
瑞々しさたっぷりながら、アミノ酸度1.7と旨味も充分。名水百選に選ばれた辛口で有名な、「灘の宮水」仕込みで日本酒度は+4と、爽快な辛口。キレ味良く、これは本当スイスイ飲めます。
クセが気になるお酒なら、そうそう量は飲めないものですが、コレはいけます。飲めてしまいます。
飲みやすいものの、アルコール度数は17度と原酒並み。油断していると回ります。
「Sake nouveau」と英語表記で、女性受けも良さそうな小洒落た500ml瓶と、「しぼりたて」の文字が力強い、オーセンティックな一升瓶の2種類。どちらを選ぶかは、誰と飲むか、その場の状況次第?
500ml瓶なら、独り酒でも一晩で飲み干すこと請け合い。
今年も一年、よいお酒ライフを楽しめますように。
Text/Akihiko Nishio
発売元/清酒"福寿"醸造元 (株)神戸酒心館
冬季限定品
価格/500ml 1260円、1800ml 3150円
種別/純米酒
原材料/米・米麹
精米歩合/65%
日本酒度/+4.0
酸度/1.7
アミノ酸度/1.7
アルコール度/17~18%
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